ロゴス科学(読み)ロゴスかがく(その他表記)Logoswissenschaft

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロゴス科学」の意味・わかりやすい解説

ロゴス科学
ロゴスかがく
Logoswissenschaft

ドイツ社会学者 H.フライアー用語。特に形式社会学を批判する意味で用いられ,この用語に対立するのは「現実科学 (エートス科学) 」である。彼は,形式社会学をはじめとしてそれまでの社会学は,自然科学や体系的精神科学範型を用いて構成されてきたもので,これは,いわば「歴史的世界の幾何学」であり,社会学がその対象の歴史的性格忘れ,抽象的な体系構成のみに専念しているとみなした。フライアーはこうした思弁的,目的論的構想と目録化された人間関係の分析を,ロゴス世界だけを取扱うロゴス科学であるとして批判した。 (→現実科学としての社会学 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む