ロータス賞

世界大百科事典(旧版)内のロータス賞の言及

【アジア・アフリカ作家会議】より

…事務局はコロンボ,カイロを経てベイルートにある。〈時代のリアリティを反映し,あらゆる差別,社会的不平等,帝国主義の侵略に反対する戦闘的気風を表現し,よりよい生活への人民の願望を鼓舞すること〉を目的に,季刊誌《ロータス》(英・仏・アラビア語版)を出版,69年からロータス賞を設けている(日本では,野間宏,堀田善衛が受賞)。なお中国は,1966年中ソ対立下で開かれた北京緊急集会以後,この運動から離脱したままである。…

※「ロータス賞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android