ワスプ(WASP)(英語表記)White Anglo-Saxon Protestant

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ワスプ(WASP)」の解説

ワスプ(WASP)
White Anglo-Saxon Protestant

アメリカ建国以来,主流地位を占めていたイギリス系の人々をさす,白人アングロ・サクソンプロテスタント頭文字でつくった言葉その他地域からきた移民は,ワスプ価値観に同化することが期待された。今日でも富裕層や支配層にはワスプが多いとされる。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android