ワーク・ファクター法(読み)わーくふぁくたーほう(その他表記)work factor method

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ワーク・ファクター法」の意味・わかりやすい解説

ワーク・ファクター法
わーくふぁくたーほう
work factor method

基本動作の動作時間を遅らせる動作困難度を示す手法をいう。次のような記号を使用する。W=重量または抵抗、S=方向の調節、P=注意、U=方向の変更、D=一定停止。たとえば、Wのワーク・ファクターは、身体部位により、また性別により、重量または抵抗の大きさによって、1個、2個、3個、および4個の場合があり、それぞれW、WW、WWW、およびWWWWと表記される。

[玄 光男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む