ヴァーカータカ朝(その他表記)Vākāṭaka

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴァーカータカ朝」の解説

ヴァーカータカ朝(ヴァーカータカちょう)
Vākāṭaka

古代インドの王朝。3世紀後半,サータヴァーハナ朝の衰亡後,デカン西部に興った。その後,2国に分かれたが,グプタ朝政治文化影響を受けて,6世紀中頃までデカンの覇権を握った。アジャンター最盛期はこの時期にあたる。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む