ヴェーラアレントワ(その他表記)Vela Alentova

20世紀西洋人名事典 「ヴェーラアレントワ」の解説

ヴェーラ アレントワ
Vela Alentova


1942.2.21 -
ソ連女優
両親とも俳優という環境に育った。’65年にモスクワ芸術座附属演劇学校を卒業後プーシキン名称モスクワ劇場の多数の舞台に出演。映画デビューは「飛行日和」(’65年)。’79年にウラジーミル・メニショフ監督の「モスクワは涙を信じない」において、国内でソ連邦国家賞や年間最優秀女優賞を、海外でアカデミー外国語映画賞や第8回ブリュッセル国際映画祭最優秀女優賞を獲得し一躍脚光を浴びた。また、現代の女性像を演じても好評を博した。メニショフ監督と結婚し、一女がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む