ヴィラヌフ宮殿(読み)ヴィラヌフきゅうでん

世界の観光地名がわかる事典 「ヴィラヌフ宮殿」の解説

ヴィラヌフきゅうでん【ヴィラヌフ宮殿】

ポーランドの首都ワルシャワにある宮殿。ワルシャワの南約10kmに位置し、17世紀末に国王だったヤン3世ソビエスキーが建造した、バロック様式の夏の離宮である。宮殿内には、肖像画コレクションや当時の調度品家具などが展示されている。周囲にはフレンチガーデンがあって季節ごとの花を観賞でき、コンサートなども開かれて市民の憩いの場となっている。旧市街と並び、多くの観光客でにぎわうワルシャワの観光名所である。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む