一人遊び(読み)ヒトリアソビ

精選版 日本国語大辞典 「一人遊び」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐あそび【一人遊・独遊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ひとりで遊ぶこと。
    1. [初出の実例]「二人してひとり遊のほたる哉〈道二〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)
  3. 自慰。手淫。
    1. [初出の実例]「ひとりあそびもむつかしくまことなる恋を願ひし」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む