一人過ぎ(読み)ヒトリスギ

デジタル大辞泉 「一人過ぎ」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐すぎ【一人過ぎ/独り過ぎ】

結婚せずに、独身で暮らすこと。また、その人。
「―程、世にかなしきものはなし」〈浮・諸国ばなし・五〉

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精選版 日本国語大辞典 「一人過ぎ」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐すぎ【一人過・独過】

  1. 〘 名詞 〙 結婚しなかったり配偶者に死別したりなどして、ひとり生計を立てること。また、その人。ひとりぐらし。
    1. [初出の実例]「うるし吹こす風は有けり 三よしのの吉野を出て独すき〈三昌〉」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)上)

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