一円一元説(読み)イチエンイチゲンセツ

デジタル大辞泉 「一円一元説」の意味・読み・例文・類語

いちえんいちげん‐せつ〔イチヱンイチゲン‐〕【一円一元説】

二宮尊徳世界観の根本思想。すべての事物一つ根源から発生し、分化・発展して現在の無数の姿になっているという考え方

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精選版 日本国語大辞典 「一円一元説」の意味・読み・例文・類語

いちえんいちげん‐せつイチヱン‥【一円一元説】

  1. 〘 名詞 〙 二宮尊徳の根本思想。すべての事物はその起源を一つにし、その一つの根源から百般の事物が分化発展したとする説。

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