一分別(読み)ヒトフンベツ

デジタル大辞泉 「一分別」の意味・読み・例文・類語

ひと‐ふんべつ【一分別】

ちょっと考えてみること。ひと思案。一考。「もう一分別あっていいところだ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一分別」の意味・読み・例文・類語

ひと‐ふんべつ【一分別】

  1. 〘 名詞 〙 ある事柄について考慮し、一つの考えを示すこと。ひと思案。一考(いっこう)
    1. [初出の実例]「ここをひと分別して、跡にて後悔なく」(出典:浮世草子・好色破邪顕正(1687)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む