精選版 日本国語大辞典 「一匁棹」の意味・読み・例文・類語 いちもんめ‐ざお‥ざを【一匁棹】 〘 名詞 〙 江戸時代、一さおの値段が一匁の羊羹をいう。[初出の実例]「髪は壱匁棹(ザホ)の羊羹見るやうに長き島田に」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例