精選版 日本国語大辞典 「一国平均沙汰」の意味・読み・例文・類語 いっこくへいきん‐さた【一国平均沙汰】 〘 名詞 〙 室町時代、一国すべてを対象として徳政令などの特定の法令を施行すること。[初出の実例]「右、可レ為二一国平均沙汰一之旨、被二触仰一畢」(出典:内閣文庫本建武以来追加‐嘉吉元年(1441)九月一二日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例