一夜正月(読み)いちやしょうがつ

精選版 日本国語大辞典 「一夜正月」の意味・読み・例文・類語

いちや‐しょうがつ‥シャウグヮツ【一夜正月】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 旧暦二月一日の俗称。厄年(やくどし)の人は、もう一度年取りをして、無事厄年をすませるため、この日を正月と見なして正月と同じやりかたで祝い、年重(かさね)をする習慣がある。
    1. [初出の実例]「如月〈略〉一夜正月 一日」(出典:俳諧・俳諧二見貝(1780)春)
  3. 一夜明けると、たちまち正月気分になること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

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