一夫関に当たれば万夫も開くなし(読み)イップカンニアタレババンプモヒラクナシ

デジタル大辞泉 の解説

一夫いっぷ関かんに当あたれば万夫ばんぷも開ひらくなし

一人が関所を守れば、万人の力をもってしても通れない。きわめて険しく、守りの堅い所をいう。

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精選版 日本国語大辞典 の解説

いっぷ【一夫】 関(かん)に当(あ)たれば万夫(ばんぷ)も開(ひら)くなし

  1. ( 一人が関所を守れば、万人が力をふるっても通れないの意から ) きわめて険しい山路、要害堅固な所をいう。
    1. [初出の実例]「誠に一夫(いっプ)忿(イカッ)て関(セキ)に臨(ノゾメバ)、万夫(バンフ)も不可傍(ソフべからず)と見へたり」(出典:太平記(14C後)三九)
    2. [その他の文献]〔李白‐蜀道難〕

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