精選版 日本国語大辞典 「一富士」の意味・読み・例文・類語
いち‐ふじ【一富士】
- 〘 名詞 〙
- ① 高いものや、良いものなどの代表として富士山をまず数えあげることば。
- ② 「いちふじ(一富士)二鷹(にたか)三茄子(さんなすび)」の略。
- [初出の実例]「一不二の晴れて立けり初茄子」(出典:俳諧・文政句帖‐五年(1822)四月)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...