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一富士二鷹三茄子 イチフジニタカサンナスビ

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デジタル大辞泉の解説

一(いち)富士(ふじ)二鷹(たか)三茄子(なすび)

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。
[補説]一に富士山、二に愛鷹(あしたか)山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。

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とっさの日本語便利帳の解説

一富士二鷹三茄子

初夢で見ると縁起のいいものの順。▽富士山/鷹/ナスビ

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」
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大辞林 第三版の解説

いちふじにたかさんなすび【一富士二鷹三茄子】

初夢に見ると縁起の良い物を列挙した文句。駿河国(今の静岡県)の名物を列挙したものとする説もある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

一富士二鷹三茄子
いちふじにたかさんなすび

(ことわざ)。夢にみるもののなかで縁起のよいものの順位。とくに正月2日の初夢の縁起に用いられる。語源については、この諺が一般に流布した江戸時代中期にすでに諸説ある。(1)駿河(するが)国(静岡県中央部)の諺で、駿河の名物を順にあげたとする説がもっとも有力である。江戸時代の国語辞書『俚言集覧(りげんしゅうらん)』によれば、駿河の名物を「一富士二鷹三茄子四扇五煙草(たばこ)六座頭」とする。(2)徳川家康があげた駿河の国の高いものの順位、すなわち一に富士、二に愛鷹(あしたか)山(足高山)、三に初茄子の値段といったことに由来するとする説。(3)富士は高く大きく、鷹はつかみ取る、茄子は「成す」に通じて縁起のよい物とする説、などがある。[棚橋正博]

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