一寸先の地獄(読み)いっすんさきのじごく

精選版 日本国語大辞典 「一寸先の地獄」の意味・読み・例文・類語

いっすん【一寸】 先(さき)の地獄(じごく)

  1. 人間はいつどんな災難に遭うかわからない。危険がすぐ近くに存在することをいう。一寸先は闇(やみ)一寸地獄
    1. [初出の実例]「三分四分五分一寸のさきの地ごくの苦しみより鬼の見ぬ間とやうやうに明て」(出典:浄瑠璃・心中天の網島(1720)下)

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