精選版 日本国語大辞典 「一山忌」の意味・読み・例文・類語 いちざん‐き【一山忌】 〘 名詞 〙 日本禅宗二十四派の一つである一山派の祖、一山一寧(いちざんいちねい)の忌日。一〇月二四日(旧暦九月二四日)。京都南禅寺では、毎年一〇月二五日に法会(ほうえ)を行なう。[初出の実例]「神釈〈略〉一山忌 廿五日 ナンセン寺」(出典:俳諧・新季寄(1802)一〇月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例