一帯水(読み)いったいすい

精選版 日本国語大辞典 「一帯水」の意味・読み・例文・類語

いったい‐すい【一帯水】

  1. 〘 名詞 〙 川や海峡など、一筋長く連なって陸地を分けている水面
    1. [初出の実例]「その色青く黄を帯びて〈略〉いったい水のかたちをあらはす」(出典:歌舞伎・景清(1842))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android