一帯水(読み)いったいすい

精選版 日本国語大辞典 「一帯水」の意味・読み・例文・類語

いったい‐すい【一帯水】

  1. 〘 名詞 〙 川や海峡など、一筋長く連なって陸地を分けている水面
    1. [初出の実例]「その色青く黄を帯びて〈略〉いったい水のかたちをあらはす」(出典:歌舞伎・景清(1842))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android