一戦に及ぶ(読み)いっせんにおよぶ

精選版 日本国語大辞典 「一戦に及ぶ」の意味・読み・例文・類語

いっせん【一戦】 に 及(およ)

  1. 戦いを交える。
    1. [初出の実例]「一戦にも不及して、捨鞭を打てぞ引たりける」(出典太平記(14C後)一四)
  2. 房事を行なう。
    1. [初出の実例]「かの床に入て一陣(イッセン)に及ばんとする時」(出典:随筆独寝(1724頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む