デジタル大辞泉
「一掬の涙」の意味・読み・例文・類語
一掬の涙
両手ですくうほどのたくさんの涙。または、わずかな涙の意にも用いる。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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いっきく【一掬】 の 涙(なみだ)
- ① 少しの涙。わずかな涙。
- [初出の実例]「国民は一切此上に無頓着にして、一掬の涙をも此上に濺がず」(出典:国語のため第二(1903)〈上田万年〉内地雑居後に於ける語学問題)
- ② 両手ですくうほどのたくさんの涙。〔李白‐秋浦吟〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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