一文惜しみの百知らず(読み)いちもんおしみのひゃくしらず

ことわざを知る辞典 「一文惜しみの百知らず」の解説

一文惜しみの百知らず

目先のわずかな金銭を惜しんで、全体として大きな損失をこうむることに思いが至らないことをいう。

[使用例] 智恵の浅瀬を渡る下々の心には、青砥の深慮が解しかね、一文惜しみの百知らず、と笑いののしった[太宰治*新釈諸国噺|1945]

〔異形〕一文惜しみの百失い

〔英語〕Penny wise, pound foolish.(ペニーに賢く、ポンドには愚か)

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