一文高(読み)いちもんだか

精選版 日本国語大辞典 「一文高」の意味・読み・例文・類語

いちもん‐だか【一文高】

  1. 〘 名詞 〙 一文でも多く金をもっている方が尊ばれること。一文上がり。
    1. [初出の実例]「町人売家の格式といふは〈略〉位は世俗にいふ一文高の世の中」(出典:浮世草子・当世銀持気質(1770)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む