一旨流(読み)いっしりゅう

精選版 日本国語大辞典 「一旨流」の意味・読み・例文・類語

いっし‐りゅう‥リウ【一旨流・一枝流・一志流】

  1. 〘 名詞 〙 槍術(そうじゅつ)一派慶安一六四八‐五二)頃、建孝流の槇野久兵衛茂俊の門人、松本長門守定好(また理左衛門利直ともいう)の始めたもの。その号「一指」をとって命名。〔本朝武芸小伝(1716)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む