精選版 日本国語大辞典 「一本箸」の意味・読み・例文・類語 いっぽん‐ばし【一本箸】 〘 名詞 〙 食物に箸を一本だけ突き立てること。また、その箸。目ざす方にだけ供して他に分けない意を示す。葬式のとき、死者に供する枕飯(まくらめし)にも同様にするところから、日常はこれをきらう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例