コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一束一巻 いっそくいっかん

世界大百科事典内の一束一巻の言及

【杉原紙】より

…杉原紙の起源については,美濃説(岐阜県揖斐郡藤橋村)と播磨説(兵庫県多可郡杉原谷村,現,加美町)の論議があったが,現在は播磨説が定説となっている。この地は椙原(すぎはら)庄とよばれ平安時代から製紙が行われていたが,盛んになったのは鎌倉時代以後で,とくに武士や僧侶の間で〈一束一本〉(杉原紙1束(10帖)に末広1本を加える),〈一束一巻〉(杉原紙1束の上に紋緞子1巻をおく)などと称して贈物に使われた。室町初期に成立したと思われる《書札作法抄》には,武家は杉原でなくては文を書かぬこと,ゆめゆめ引合(ひきあわせ)・檀紙(だんし)などには書くべからずとある。…

※「一束一巻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

一束一巻の関連キーワード杉原紙

今日のキーワード

大義

1 人として守るべき道義。国家・君主への忠義、親への孝行など。「大義に殉じる」2 重要な意義。大切な事柄。「自由平等の大義を説く」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android