…杉原紙の起源については,美濃説(岐阜県揖斐郡藤橋村)と播磨説(兵庫県多可郡杉原谷村,現,加美町)の論議があったが,現在は播磨説が定説となっている。この地は椙原(すぎはら)庄とよばれ平安時代から製紙が行われていたが,盛んになったのは鎌倉時代以後で,とくに武士や僧侶の間で〈一束一本〉(杉原紙1束(10帖)に末広1本を加える),〈一束一巻〉(杉原紙1束の上に紋緞子1巻をおく)などと称して贈物に使われた。室町初期に成立したと思われる《書札作法抄》には,武家は杉原でなくては文を書かぬこと,ゆめゆめ引合(ひきあわせ)・檀紙(だんし)などには書くべからずとある。…
※「一束一本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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