一漚(読み)いちおう

精選版 日本国語大辞典 「一漚」の意味・読み・例文・類語

いち‐おう【一漚】

  1. 〘 名詞 〙 一つの水のあわ。はかない物のたとえ。
    1. [初出の実例]「峨舸大楼下、簸弄万斛一漚」(出典:六如庵詩鈔‐二編(1797)三・寄題波響楼)
    2. [その他の文献]〔首楞厳経‐六〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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