精選版 日本国語大辞典 「一生奉公」の意味・読み・例文・類語 いっしょう‐ぼうこうイッシャウ‥【一生奉公】 〘 名詞 〙① 江戸時代、諸侯などの奥方に仕える女中などが、その奥方の生きている間奉公すること。[初出の実例]「予(かね)て生涯奉公(イッシャウボウコウ)とも思ひ込みありし故」(出典:人情本・清談松の調(1840)初)② 一生の間奉公に出ること。〔譬喩尽(1786)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例