一番弟子(読み)イチバンデシ

デジタル大辞泉 「一番弟子」の意味・読み・例文・類語

いちばん‐でし【一番弟子】

弟子の中で、最も早くその師匠についた者。
弟子のなかで最もすぐれた者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一番弟子」の意味・読み・例文・類語

いちばん‐でし【一番弟子】

  1. 〘 名詞 〙 弟子の中で最もすぐれたもの。一弟子高弟
    1. [初出の実例]「某(それがし)こそは将監さまの一番弟子」(出典浄瑠璃傾城反魂香(1708頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android