精選版 日本国語大辞典 「一番渋」の意味・読み・例文・類語 いちばん‐しぶ【一番渋】 〘 名詞 〙 その年の渋柿から最初に搾った、濃くて混ざりもののない渋。生渋(きしぶ)。《 季語・秋 》[初出の実例]「去二其蔕一舂杵レ之、以二布嚢一搾二取其油一、是謂二一番渋一、又称二木渋一」(出典:雍州府志(1684)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例