一筆写経(読み)いっぴつしゃきょう

精選版 日本国語大辞典 「一筆写経」の意味・読み・例文・類語

いっぴつ‐しゃきょう‥シャキャウ【一筆写経】

  1. 〘 名詞 〙 一人大般若経、一切経などの大部の仏経典を書写すること。
    1. [初出の実例]「一筆写経自去月九日寸暇写之」(出典看聞御記‐応永二四年(1417)一一月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む