一箸(読み)ひとはし

精選版 日本国語大辞典 「一箸」の意味・読み・例文・類語

ひと‐はし【一箸】

  1. 〘 名詞 〙 一度箸を使って食物を摂ること。また、そのくらいの量。わずかな量。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「重兵衛は膳の上の香物を一箸して」(出典:花ちる夜(1900)〈永井荷風〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む