知恵蔵mini 「一者応札」の解説 一者応札 一事業者しか参加しない競争入札。「一者応募」とも呼ばれる。国や地方公共団体が民間企業に事業を発注する際には、競争性を確保するため、不特定多数の者で競争入札を行う一般競争入札が原則とされている(会計法第29条の3第1項、地方自治法第234条第1項・第2項)。しかし、実際には一者応札となっている事例も少なくないことから、参加事業者を増やすなどの改善策が求められている。 (2017-3-14) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報