不特定多数(読み)フトクテイタスウ

デジタル大辞泉 「不特定多数」の意味・読み・例文・類語

ふとくてい‐たすう【不特定多数】

傾向性質などを一つにしない、個々多数の集まり。「不特定多数有権者に訴える」

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精選版 日本国語大辞典 「不特定多数」の意味・読み・例文・類語

ふとくてい‐たすう【不特定多数】

  1. 〘 名詞 〙 傾向、方向、性質などを一つにしない個々の集まりとしての多数。
    1. [初出の実例]「星は、不特定多数のために輝くのではない」(出典:傷ついた葦(1970)〈曾野綾子〉三)

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