一葦の水(読み)イチイノミズ

デジタル大辞泉 「一葦の水」の意味・読み・例文・類語

いちい‐の‐みず〔イチヰ‐みづ〕【一×葦の水】

幅の狭い水の流れ。一衣帯水

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一葦の水」の意味・読み・例文・類語

いちい【一葦】 の 水(みず)

  1. 幅の狭い水の流れ。一衣帯水(いちいたいすい)。いちいすい。
    1. [初出の実例]「本国は日本国と一葦之水を隔て輔車の形勢をなし」(出典:東京朝日新聞‐明治三七年(1904)九月二六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む