…こうした選曲には,楽器の音色の美しさを味わうことを主とするものと,リズムの緩急の変化のおもしろさを味わうことを主とするものの2傾向がある。 一調の変種のものに〈一調一声〉〈一調一管〉〈無謡(むうたい)一調〉がある。一調一声は,ノリ拍子のアシライのおもしろさを主眼にしたもので,小鼓と大鼓にあり,《小督(こごう)》《浮舟》《玉葛》《三井寺》などの後半が演奏される。…
…特殊な場合のほか行われない。(15)一調一管 笛,打楽器,謡各1人で,囃子事を中心に変奏する。なお,謡なしに囃子事だけを演奏する一調一管もある。…
※「一調一管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...