一議に及ばず(読み)イチギニオヨバズ

デジタル大辞泉 「一議に及ばず」の意味・読み・例文・類語

一議いちぎおよばず

あれこれ議論するまでもない。問題にするまでもない。「一議に及ばず承認される」

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精選版 日本国語大辞典 「一議に及ばず」の意味・読み・例文・類語

いちぎ【一議】 に 及(およ)ばず

  1. すこしの議論もしない。異論を述べることもない。また、問題にしない。
    1. [初出の実例]「廿余人の侍共、一義にも及ばず、『皆御定(ごぢゃう)に随ふべし』とぞ申しける」(出典太平記(14C後)一〇)

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