一路庵禅海(読み)いちろあん ぜんかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一路庵禅海」の解説

一路庵禅海 いちろあん-ぜんかい

?-? 室町時代茶人,隠者。
和泉(いずみ)(大阪府)堺の人。村田珠光(じゅこう)(1423-1502)に茶をまなんだといい,応仁(おうにん)の乱をさけて堺にきた一休宗純禅問答をしたという。清貧高徳により人々にしたわれた。断食死したとつたえられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む