一遊一予(読み)いちゆういちよ

精選版 日本国語大辞典 「一遊一予」の意味・読み・例文・類語

いちゆう‐いちよ イチイウ‥【一遊一予】

〘名〙 (「予」は楽しむ意) 一度の遊び。一度の楽しみ。
※浄瑠璃・百日曾我(1700頃)一「斐(ひ)たる君子の一遊一予」 〔孟子‐梁恵王・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android