一遊一予(読み)いちゆういちよ

精選版 日本国語大辞典 「一遊一予」の意味・読み・例文・類語

いちゆう‐いちよイチイウ‥【一遊一予】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「予」は楽しむ意 ) 一度の遊び。一度の楽しみ。
    1. [初出の実例]「斐(ひ)たる君子の一遊一予」(出典:浄瑠璃・百日曾我(1700頃)一)
    2. [その他の文献]〔孟子‐梁恵王・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む