一高一低(読み)いっこういってい

精選版 日本国語大辞典 「一高一低」の意味・読み・例文・類語

いっこう‐いってい イッカウ‥【一高一低】

〘名〙 高くなったり、低くなったりすること。でこぼこしていること。
※自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉写生帖「其音の一昂(カウ)一低(テイ)さながら人の歔欷(きょき)する如く」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android