日本歴史地名大系 「七分一村」の解説 七分一村しちぶいちむら 富山県:氷見市七分一村[現在地名]氷見市七分一上庄(かみしよう)川中流北岸に位置し、東は加納(かのう)村に接し、南は水田が広がり北は丘陵が連なる。正保郷帳では高二八二石余、田方一二町一反余・畑方六町六反余。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の草高二九六石・免四ツ九歩、小物成は山役一一〇匁・蝋役一匁(三箇国高物成帳)。寛保二年(一七四二)の百姓二〇・頭振一二、その他一(「高免等書上帳」折橋家文書)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by