七城町(読み)しちじようまち

日本歴史地名大系 「七城町」の解説

七城町
しちじようまち

面積:一九・九一平方キロ

菊池郡の北西部に位置し、北は鹿本かもと菊鹿きくか町、東は菊池市、西は内田うちだ川を隔てて鹿本郡鹿本町と、合志こうし川を隔てて鹿本郡植木うえき町に接し、南は泗水しすい町。菊池川が町域を貫流し、ほぼ並行して迫間はざま川が西流する。中央部は水田地帯。北部と南部は畑地帯となっている。基幹産業は農業で、畜産も盛ん。国道三二五号が北部を通り、福岡県山門やまと瀬高せたか町へ結ぶ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む