七戸川(読み)しちのへがわ

日本歴史地名大系 「七戸川」の解説

七戸川
しちのへがわ

高瀬たかせ川水系に属する川で、七戸町から小川原おがわら湖に注ぐ間をさす。西の八幡はちまん(一〇二二メートル)山麓に発する和田わだ川が七戸町の通称川原かわら町の南で作田さくた川と合流して七戸川となる。七戸町と上北町の境で南から流れてくる大林おおばやし川、上北町で東流する中野なかの川を合流。延長三八・八キロ。流域の過半は山林原野である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む