精選版 日本国語大辞典 「七拳」の意味・読み・例文・類語 しち‐けん【七拳】 〘 名詞 〙 一から七までの数に竹林の七賢人を一人ずつあてはめて、その名を呼んで勝負する拳。[初出の実例]「七拳(しちケン)の名 げんせき、けいかう、さんとう、しゃうしう、りうれい、わうじう、げんかん 左に見えたる七賢の名を呼で拳をうつべし」(出典:滑稽本・七拳図式(1779)七拳伝) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例