七賢人(読み)しちけんじん

世界大百科事典 第2版の解説

しちけんじん【七賢人】

(1)前6世紀ころギリシア各地に出現した7人の賢人たち(Hepta sophoi)のこと。たとえば〈万事,度を越すな〉など穏健な処世訓を説く格言の作者とされる。もっとも普通のリストで挙げられるのは,ミレトスのタレス,アテナイのソロン,スパルタのキロンChilōn,ミュティレネのピッタコスプリエネのビアスBias,コリントスのペリアンドロスPeriandros,リンドスのクレオブロスKleoboulos。

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大辞林 第三版の解説

しちけんじん【七賢人】

紀元前六、七世紀頃のギリシャにおけるすぐれた思想家・為政者七人。諸説あるが、プラトンによれば、クレオブロス・ペリアンドロス・ピッタコス・ビアス・タレス・キロン・ソロンの七人。 → 七賢

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