七生までの勘当(読み)しちしょうまでのかんどう

精選版 日本国語大辞典 「七生までの勘当」の意味・読み・例文・類語

しちしょう【七生】 まで の勘当(かんどう)

  1. この世には七回まで生まれ変われるというが、その七回の生の極限までの勘当未来永遠にわたっての勘当。七生
    1. [初出の実例]「正八幡も照覧あれ。七生(シャウ)までの勘当(カンダウ)と、あらけなく仰せければ」(出典浮世草子武道伝来記(1687)一)

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