デジタル大辞泉 「七金山」の意味・読み・例文・類語 しち‐こんせん【七金山】 須弥山しゅみせんの周囲にある七つの黄金の山。持双山・持軸山・檐木山・善見山・馬耳山・象鼻山・持辺山。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「七金山」の意味・読み・例文・類語 しち‐こんせん【七金山】 ( 「しちこんぜん」とも ) 仏語。須彌山(しゅみせん)を中心として、そのまわりをめぐっているといわれる七つの黄金でできた山。すなわち、持双山・持軸山・檐木山・善見山・馬耳山・障礙山・持地山。各山の間は淡水の香水海によって隔てられているという。〔いろは字(1559)〕 〔翻訳名義集‐三〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例