デジタル大辞泉 「万巻」の意味・読み・例文・類語 ばん‐かん〔‐クワン〕【万巻】 たくさんの書物。「万巻の書」 まん‐がん〔‐グワン〕【万巻】 多くの巻物。多数の書物。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「万巻」の意味・読み・例文・類語 まん‐がん‥グヮン【万巻】 〘 名詞 〙 多くの巻き物。多くの書物。ばんかん。[初出の実例]「二毛雖已富、万巻徒然貧」(出典:懐風藻(751)悲不遇〈藤原宇合〉)[その他の文献]〔蘇軾‐柳氏二外甥、求筆跡詩〕 ばん‐かん‥クヮン【万巻】 〘 名詞 〙 たくさんの書物。まんがん。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の万巻の言及 【箱根神社】より …瓊瓊杵(ににぎ)尊,木花咲哉姫(このはなのさくやびめ)尊,彦火火出見(ひこほほでみ)尊を箱根大神と称しまつっている。社伝によると,古く駒ヶ岳を神体山として奉祀,孝謙天皇のときに,万巻上人が現社地に里宮を創建,箱根三所権現とあがめたという。またこのとき別当寺の金剛王院東福寺が建立されたと伝える。… ※「万巻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by